マラソン選手って時速何キロで走ってるの?~短距離選手や競輪選手もついでに比べてみました~
こんにちは。kenionです。
この間、のらりくらりと自転車に乗って道路を走っていると、長距離走のトレーニングをしているランナーが横を抜き去っていきました。
そりゃー、のらりくらりと走っていたし、電動とかハイスペックな自転車でもないけれども、走る人間には負けてられないと思い、抜き返してやろうと思ったわけですよ!!
【結果】。。。惨敗(けっこう奴ら速いのね・・・)
彼らはいったい、時速で言うと何キロ位で走っているんだ。。。
この記事をざっくり説明すると・・・
以下の時速の比較をします。
- マラソン選手 (世界記録保持者 ※2016年2月現在)
- 短距離選手 (世界記録保持者 ※2016年2月現在)
- 競輪選手
時速とか秒速等、調べたらすぐにわかる内容をいちいち紹介していきます(笑)
マラソン選手
2016年2月現在、デニス=キメットの2時間02分57秒が世界記録です。
細かい計算は省略して、さくっと計算すると時速20.6kmになりました。
【計算】42195(m) ÷ 7377(s) = 5.7198(m/s) = 20591.3(m/h) = 20.6(km/h)
短距離選手
2016年2月現在、ウサイン=ボルトの100m 9秒58が世界記録です。
こちらは計算すると、時速37.6kmになりました。
余裕で原付バイクの法定速度(30km)より速いですね(笑)
【計算】100(m) ÷ 9.58(s) = 10.4384(m/s) = 37578.29(m/h) = 37.6(km/h)
競輪選手
色々なサイトで調べてみましたが、時速60km~70kmくらいがトップスピード位ということです。
ここまで来ると、幹線道路で走っている車と並走していても全く問題ありません。
ちょっと一言・・・
原付バイクに乗っていて、ロードバイクよりも遅く走っていたにも関わらず、スピード違反で警察に止められたときには、前を颯爽と走り去っていくロードバイクには殺意を覚えました(笑)
そりゃー、こっちも時速42~3kmで走っていたから悪いんですケド・・・
関連タグ: