さて突然ですが、このシルエットの人は『右回り』でしょうか??『左回り』でしょうか??
『だまし絵』なんかのキーワードでも出現してくる画像なのですが、筆者はこの画像を初めて見たときには『左回り』にしか見えませんでした。
どうやったら反対回りに見えるんだ!??
この記事は反対回りに見えるようになるために、筆者が実践した方法を紹介しよう。既にどちらの方向でも見えるように訓練されている読者は、まー参考に見てやって下さい(笑)
【実践方法1】一瞬見るのをやめて、反対に回っているイメージを持つ
『右回り』、『左回り』どちらにでも見えている人がいるはずです。ただずっと眺めていても、その方向で回っているばかりで反対に回るように見えてきません。
そんな場合は画像を見ることをやめて、シルエット画像が反対回りに回っていることを頭でイメージします。。。
。。。。。さて、これで見えない方は次項目を読んでいきましょうか(笑)
【実践方法2】シルエット画像の足(軸)部分のみに注意してみよう
一度画像を見たときに、左回り、右回りに見えた段階で、脳内では勝手に同じ方向で見えるように補完されてしまいます。そのため軸足に注視して画像を見ろと言われても、視野に入ってくる回ってる画像が反対回りに見えることを邪魔してきます。
そこでこんな画像を用意してみました。
回る画像をゆっくりにして、軸足部分のみに注視できるように上部分を隠してみました。
これで軸足や、軸足の影を見てみましょう?左回りにも右回りにも見えてきませんか!?一度反対に見えるようになれば、なんとなく反対に見えるためのスイッチみたいなものがわかってきます。
筆者の場合、影を見てるとどちら回りなのかをリセットできます。(こればかりは人によって変わってきそうです。)
反対回りに見えたらオリジナル画像を見てみよう
もし上記の方法で反対回りにも見えることができたのであれば、オリジナル画像を見てみましょう。記事冒頭の画像または下記のリンクから確認してください。
参考文献
ちょっと一言
このシルエット画像が右回りか、左回りかを尋ねていたら、友人の一人が『右回りとか左回りとかはどーでも良くて、このシルエットの女性は、服を着ているのか、いないのかという方が重要だ』というツワモノがいた。
なるほど。。。世の中にはそんなことを錯視できてしまう人がいるんだな。。。