こんにちは、砂漠のワクワクです。
春の兆しが感じられるのに、急に寒くなったりでPCでも叩いている方が過ごしやすい今日この頃です。ネットの投稿は、”草原に火炎瓶を投げ込むようなもの”だと、昔の先人は良く言ったものですが、本意としましては既存と既存の物を組み合わせたコラボレーションだという意味に他なりません。題名には革新させてみたといいますが、これもまだ偶然の産物です。今日は、こんな所で記事を書いてないで、世界と渡り合えるスポーツで賞金稼げるかと思い、日本のスポーツ人口とスポーツの獲得賞金を並べてみました。スポーツ財団の調査を見ると下記のような結果が出てきました。
日本のスポーツ人口
1 ウォーキング 2,000万人
2 ボウリング 約1,900万人
3 水泳 約1,300万人
4位 ゴルフ:約1,200万人
5位 バドミントン:約930万人
6位 卓球:約900万人
そして各賞金を並べてみました。(代表的なもの抜粋)
・卓球大会 賞金 4000万
・バトミントン大会 賞金 750万
・ゴルフ大会 賞金 7000万
・水泳大会 賞金 400万
・ボウリング大会 賞金 2000~3000万
・ウォーキング大会 賞金 ?????
ウォーキング大会がない!?
日本では流行っていてなぜウォーキング大会がないのでしょうか。
これは調べてみる価値があると調べてみた結果。
《ウォーキング大会で連想される勝手なキーワード》
・歩く
・地味そう
・個人戦
・審判が多くなるであろう(走ってないかチェックする為)
・そもそもウォーキングはスポーツと思ってしまう??
・健康志向
・誰でもスタートが簡単(靴さえあれば出来るし)
等等。
ん〜〜〜まだまだ直結した理由が見当たらない為、
《ウォーキングを種目として客観的に見てみました。》
男女:平等
時間:結構長い
宣伝効果:高い(マラソン)
ギャラ:日本では高い(マラソン(反対にオリンピックは安い))
エネルギー:高い(競歩になるのでかなりしんどい)
スポーツ分類:個人戦
ん〜〜〜マラソンの賞金が、800万円の理由が未だに分からない。
調べた結果、よくあるのは「アスリートプロと走ろう」とか「健康には歩くのが一番」とかが出てきます。
ウォーキングはスポーツですと言うのなら、この差は一体何なんでしょうか。歩くは健康であってスポーツではない。予定は未定で決定ではない。
そんなウォーキングを本当のスポーツには出来ないのか。誰もが納得できるスポーツにしてしまえばいいのではないか。
しかも常識範囲内で、競いあえる楽しくて公平な勝負ができるものでないといけない。その結果がこれ。
百足(ムカデ)競争は運動会を超える日を夢みる
《コンセプト》
・スタートは、ヒモから。(狙い! チーム準備が出来てるかどうか)
・歩く姿は、シュールなカット。(狙い! 全員本気だから)
・シャッターチャンスはゴールの喜び。(狙い! 全員でゴールする)
これは競争です。チーム全員でゴールしなければゴールになりません。
一人一人のストーリーがある。いやチームごとのストーリーができます。参加した思い出も一生忘れない経験になるでしょう。ゴールに向かって汗を流す姿は清々しいとは思いませんか。よくあるテレビ的に言うなら、
1 熱闘甲子園ならぬ
2 熱湯コマーシャルならぬ
3 熱走百足(ねっそうむかで)
どうですか。ま 要は百足(ムカデ)競争ですよ。競歩であれば個人戦になるし、駅伝も一人で走るリレーですよね!?チーム全員で走ることがコンセプト。そもそも走れるのか、息の合った呼吸じゃないと走れないですよね。だから、ウォーキングとマラソンが一体となったチーム戦です。気持ちは箱根駅伝の次の日に走るのはどうでしょうか。
ちょっとした丘辺りに陣取って、参加者全員にムカデの気持ち悪さとをムカデ競争なんて運動会でやる競技でしょ!?を払拭した、本気と書いたムカデステッカーをプレゼント出来ればと思います。
こんな人にオススメ!!
★いてますよね。会社で嫌な上司がいる、嫌な後輩がいる、あまり知らない会社社長や役員さん。
(なんでこんな仕事してるんだろってなる 毎日ガミガミうるせーな)
★いてますよね。よく知らない親戚の人や家族の人。そんな人と一緒にゴールする。
(なんでよく知らない親戚なのに結婚式に呼ばれているんだろってなる)
そんな人達と一緒に”本気のムカデ競争”。協賛者や企業を繋いで優勝者にはファイトマネーもプレゼント。どんどん本気になってくれますよね。大人が本気でムカデ競争なんてシュールの極限ですよね。
一般的には、ムカデ競争は危ないと言ったニュースもありました。
<参考>ムカデ競走、1年に482人骨折 昨年度の小中高調査
http://www.asahi.com/articles/ASHBG5FJ2HBGUTIL03B.html
もちろんスポーツですので怪我もつきものです。犬も歩けば棒に当たると同じで、何かをする時にはリスクヘッジを考えるのは基本中の基本。危険も伴うからおふざけでは到底ゴールなんてできませんよ。
だからこそチーム一丸となって出来るゲームなのです。
《ローカルルール》
①選手は紐靴を履いて結ぶ所からスタートになります。
②チームは公平にする為に、会社チームもしくは家族や親戚でなければならない
《参加可能チーム》
→学校クラスの部
→家族の部
→企業の部A(企業規模が○○人以上)
→企業の部B(企業規模が○○人以下)
→個人事業の部(二人三脚になります)
自分の取り巻きを駆使しながら、一つのゴールに向けて走りだす。社会で必要になる大事なポイントです。
大人って成人した段階で勉強が終わってると思ってませんか。あなたの横にいる誰かがいる限り、周りから支えられて生きていることに気付かされます。と灯台下暗しのように色々教えられているのです。ま 当たり前のことで、気付くのが早いか遅いかの違いですよね。大人になればなるほど、当たり前の範囲と量は大きくなるものです。
日本のウォーカーがこぞって、ムカデ競争をしてる姿を目に浮かべます。
いつかそんな大会をやってみたいですね。
see you….