ネットで調べ物をしていると、ついつい関連記事に挙がってくる記事の中でクリックしてしまうものがあります。特にそれを調べたかったわけではないのだけれど、何か興味をそそられてしまい、気がつけばネットサーフィンの渦の中。。。
この記事では、そんな私がついついクリックしてしまいがちなタイトルから学ぶ共通点について紹介します。。。といっても、過去のブログ著者がたくさんの似たような記事は書いているので、今回は2ch風記事から学ぶタイトルの付け方についても触れておきます。
- ブログ記事のタイトルに何を書こうか迷っている方
- 自分はどんな記事にクリックしてしまうのか、”傾向と対策”を練りたい方
- この記事もついつい、興味本位でクリックしてしまった方
お約束ごとですが、この記事はあくまで私の見解でありこの記事を読むことで、今運用中のブログのアクセス向上が見込めるなどの保証はありません(笑)
1. 簡潔明瞭。。。いや簡単かつ解りやすい
記事を呼んでくれるターゲット層にもよりますが、わかりやすい文章であるに越したことはありません。少しでも多くのユーザーに伝わることが好ましいです。『簡潔明瞭な文章でも、稚拙な表現を省くことが・・・』と書かれるより、『簡単かつ解りやすい文章を書き、幼稚な書き方は省く』としたほうが私にとってはストレスなく読み進めることができます。
2. 具体的な数字、例を用いる
例:
『20代のうちにやっておいたほうがいい20のこと』
『彼女(彼氏)と将来続くかわかる5つのポイント』
1で記載したわかりやすいという意味では同じですが、具体的な数字があると効果倍増でしょう。しかし”合コンでモテるために必要な1374のこと”みたいに、実現が難しかったり、数字を伝えることで読み進めるのに労力が必要そうな場合は逆効果と言えます。
3. 興味をそそる
例:
『【驚愕】TV業界から消えた芸人はこんなバイトをして食いつないでいるらしい』
『鍋のお供『ポン酢』に意外な◯◯を入れると料亭の味になったんだが。。。』
『女性からこんな合図があると、今日はお持ち帰りがOKなんだって』
このあたりは2chで投稿されている記事タイトルが参考になります。この点については、共通点というよりセンスが必要かもしれません。
4. 情報を不足させる
けっこう広告マーケティング論っぽい話にもなりますが、記事タイトルでは情報を不足させることも効果的です。
上記3の例では、『TV業界から消えた芸人はこんなバイトをして食いつないでいるらしい』
一体どんなバイトなんだ!!と思わせる辺りが情報を不足させてますね。
5. ターゲットを特定する
例:
『これからバリに行ってスパを受ける人、これだけは英語で伝えれるようになろう!!』
『ルフィより悟空のほうが強いという風潮を論破してみた』
『ファミコンのソフトって何にでも点数が採用されてたよな~』
『わかる人にわかってもらえばいい記事』という観点で、ターゲットをかなり絞り込みます。ターゲットを絞るので、その層以外のユーザーからのアクセスは見込ませんが、特定されたターゲット層から見ればかなり興味を惹くことになります。私の場合思わず「くすっ」と笑みが出てしまうような記事のタイトルをクリックしてしまいます。
番外編 とりあえず末尾にwwwwwwをつけておく
この記事冒頭の表示画像のように、2ch系のタイトルは、”とりあえず末尾に『wwwww』をつけておけ!!”という傾向も見えます。このタイトルの付け方をすると大きくターゲットユーザーが偏ってしまうので、投稿の仕方にはご注意をwww
いかがでしたでしょうか。上記で紹介した例のタイトルは、全て筆者が単なる思いつきで考えたものです。実際にはそんな記事はあるのか確認していません。
ひょっとすると似たような記事はあるかもしれませんね。
ブログはコンテンツ同様にタイトルの付け方も大事!!色々学んでみるために、2ch系のスレッドも一度覗いてみると面白いタイトル記事の書き方が発見できるかもしれませんよ。