イタリアのパレルモにあるカプチン・フランシスコ修道会地下納骨堂内のロザリア礼拝堂に安置されている伝説の美少女ミイラ、ロザリア・ロンバルド。
ロザリアちゃんは1920年、肺炎によりわずか二歳で亡くなり、その後の保存状態が良かったため、眠っているようにしか見えず、「ガラスの棺に眠る美少女」とも言われているそうだ。
ロザリアちゃんは8000人のミイラを安置しているパレルモのカプチン・フランシスコ修道会で最後に保存されたミイラの一つになっている。
学者者らはあまりにも綺麗に保存されたロザリアちゃんに施された死体防腐処理法の謎を解き明かす為にロザリアちゃんの棺にカメラを設置した。カメラは1分毎に写真を撮るものだったが、そのデータを見て学者等は驚愕した!
数日間観察を続けた結果、なんと!数回にわたりロザリアの瞼が開いたり閉じたりを繰り返している様子が記録されたのだ。また、その数年後に再度研究を行ったイタリアの研究者等が同じ現象を撮影する事に成功したのだという。。
その驚きの記録がこちら↓↓↓
確かにハッキリと瞬きをしているのが伺える..死んだ人間が目を開けること何てあるんでしょうか!?
科学者らは、棺内の湿度変化によって引き起こされる自然現象なのでは?と推測しているが、カプチン・フランシスコ修道会の館長ダリオ・ピオンビーノ・マスカリ氏は「日中に窓から差し込む日の光がもたらす錯覚現象でしょう。彼女の瞼は今も、これからも、永遠に閉じたままなのです」と述べている。場所が修道会なだけに神秘的なものを感じる。