
コメントフォームの名前欄に”名無しさん”と表示される機能を追加実装したんですが、ふと小学生時代に名前を書き忘れたA君が『名無しの権兵衛』って言われてたなーと思い出しました。
当たり前のように使って理解されているこの”名無しの権兵衛”。ちょっといつからこの言葉って使われてるんですか!?言葉の由来について調べてみました。
『名無しの権兵衛』は実在した??
みんなお世話になりっぱなしのWikipediaによると、複数の説があるようです。
- 深川説
- 江戸時代、深川の門前仲町は歓楽街であったが、幕府公認ではなかったがゆえに、正式には遊女を雇い入れることができなかった。そこで、遊女に男性の名前を騙らせることで、幕府の目を逃れていた。その男性風の名前を権兵衛名と呼んだ。しかし、雇い入れられたばかりの女にはまだ権兵衛名がついていないことも多かった。その女を名無しの権兵衛と呼んだことが由来である、という説。
- 日枝神社説
- 東京都赤坂にある日枝神社にまつわる手鞠歌の中に、名主の権兵衛と歌う箇所があり、それが伝わるうちに名無しの権兵衛になった、という説
手短に説明すると、
“1. 雇われたばかりの遊女には男性風の名前(権兵衛名と呼ばれる)が付いていないことが多く、その遊女を”名無しの権兵衛と呼んだ説”
“2. 名主の権兵衛(なぬしのごんべえ)”が伝わるうちに名無しの権兵衛になった”説
と言うことでしょうか。2つ目の説は、もはや名前が変わってるじゃないですか!??
この『名無しの権兵衛』を普通に使っていた先生は、その当時でもかなり歳を召した先生でした。(ちなみに筆者の私はアラサー世代です。)
ひょっとして今の小学生世代はこんな言い方しないのかもしれませんね。。。
あとがき
ふと『名無しの権兵衛』について疑問に思ったので、インターネットで検索してみると、既に何人もの同じ質問をしている人がいました。今はふと疑問に思ったことでも過去に誰かが質問している位に情報が増えてきましたね。ここまで情報が溢れると、逆に誰も質問していない内容を探してみたい好奇心でうずうずしています(笑)