私たちはいろんな色の中で生きてきています。
食べ物の色を見て美味しそうとか
美しい景色や絵画を見て、綺麗と思うこともできます。
しかし、ある人によっては世界が白黒の灰色の世界にしか見えてない人もいます。
色覚異常
それがこの病気です。
人種・性別によって違うが、日本人の場合、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合で発生する。
一方、フランスや北欧では男性で10人に1人、女性では200人に1人と日本人より多くなっています。(Wikipedia参照)
色盲の人はこういう風に見える。
次のこの画像を見てください。
(引用元:vans.com)
上は普通の美味しそうなりんごの色だが、下は全部が黄土色になっている。
色覚異常の方は、下のような色に見えてしまうのです。(人によっては色の感じがまた変わって見える)
美味しそうなりんごなのに、美味しそうに見えない。
美しい景色なのに、美しく見えない。
色が見えなければ、絵に色をつけることができない。
色がないというのはそれほど世界が同じに見えてしまうということなのです。
色盲専用メガネ、海外開発!
その色盲患者に光が見えてきた。
最先端の技術により、色が見えるメガネが開発されたのです。
それがこの動画になります。
(引用元:http://www.valsparcolorforall.com)
最先端の科学は素晴らしいですね。
いままで暗かった表情の人が口を開け、驚嘆し
興奮して、ワクワクしています。
もし、自分も色盲の可能性がある方おられましたら、
このメガネで、色の楽しみにワクワクそして感動してみませんか?